脱中心化の練習#1 (2026.1.4)
- Kumi Umuyashiki
- 1月5日
- 読了時間: 3分
1月の脱中心化クラブは、一対一のプライベートセッションでした。
参加者の方の許可を得て、内容を簡単にシェアします。
参加者は、Aさんとします。
私とAさんは、Aさんが遭遇したある出来事について、対話を通し、探求(脱中心化)していました。
その出来事に対しての思考(解釈)とか、対策(反応)は、いくつか出てくるのですが、
感情や、身体の感覚が、出てきません。
「私は体の感覚がわからない」とおっしゃられていました。
唯一わかったのは、足先の冷たさで、「寒いから」と言っていました。
感情に関しても、よくわからないみたいでした。
でも、後半になって、Aさんは言いました。
「きっと、私は悔しかったんですね」って。
これが、対話の中で初めて出てきた「感情」でした。
その「悔しい」という感情に出会えたことを、祝福したい瞬間でした。
「その悔しいって、身体のどこに宿っていますか?」
「下腹のあたりです」
「それには温度がありますか?」
「暖かい感じです」
「色はありますか?」
「薄茶色みたいな、赤っぽいみたいな」
体の感覚がわからなかったと言われていましたが、お腹の感覚に出会えました。
そして、足先の冷たさが、なくなっていました。
そして、最後にAさんが、「自分はマイナスな感情に触れ合わないようにして生きてきたのかもしれない」と教えてくれました。
私の身体感覚に変化がありました。
胸のあたりが、きゅっと縮まるような。
私は自分のその感覚を、Aさんに伝えました。
対人間、その関係性の中で、身体や感情には、色々なことが起こっています。
Aさんは、知らなかった自分の感情や身体感覚に出会えました。
知らなかった感情や、身体感覚と出会うことで、
そこから聞こえてくる大切なメッセージに、
やさしく耳を傾けることができるようになります。
そしてAさんは、出来事に対して、
分析したり調査したりして、
改善するための行動を直ちに起こす!
という「反応パターン」があることにも気づきました。
Aさん、セッションに参加して頂き、ありがとうございました。
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このセッションはセラピーではありません。
私はただ、「遊び心」と「好奇心」だけを頼りに、
自由に漂う空間に委ねながら、
脱中心化の練習をしています。
2026年8月までは、
脱中心化のプライベートセッションもグループセッションも、
すべて500円でやっています。
興味のある方は、お問い合わせください。
補足:
8月まで大学院の論文を書いているので、
プライベートセッションの枠を取れる時間が限られてます。
予約取れない場合もあります。
ご了承ください。
次回のグループセッションは2月です。
日程は後日発表します。
おわり



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